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個人情報保護法の改正背景

10年以上経ってはじめて改正された
個人情報保護法

その間にも、改正論議が何度か高まった
ことがありましたが、ちょうど佳境のときに、
2度の政権交代の影響などで、立ち消えに
なっていました。

そんな中、IT、ICTがさらに進展し、
そして、大規模な個人情報漏洩事件
起こりました。

その事件は、故意によるものであったにも
関わらず、個人情報保護法では直接罰する
ことができませんでした。

また、IT/ICTの進展により、
ビッグデータの取り扱いが拡大し、
さらにそれらを含めて、経済のグローバル化
が加速
しました。

これらにより、
もともとよく理解されていなかった
個人情報の定義について、
ガイドラインまで含めて何度読んでも
あてはまるかどうか、わからない
いわゆるグレーゾーンが拡大しました。

これらを背景に改正が検討されたわけですが、
罰則の強化以外は、規則を厳しくしたという
よりは、ビッグデータの活用など、
より産業の発展等に寄与するよう、
その環境の整備が図られた
というものです。

これらのために、しっかり時間をかけて
議論され、改正に至ったわけですが、
議論の数だけ、難解さ、複雑さが助長された
といってもよいような感覚が否めません。

改正された個人情報保護法は、
理解するのは以前に比べてかなり大変には
なりましたが、やはりここは、
国が求めている趣旨や目的、そして基本理念
をもとに、正しく理解し、対応
していかねば
なりません。

 

 

 

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